今年はじめのスペイン。今回は、北スペインのバスク地方でのコンサートがメイン・イベントです。マドリッドから、飛行機で1時間弱でサンタンデルへ。そこからバスでさらに1時間でビルバオへ到着。さっそくその日の夜がビルバオのアリアーガ音楽院、翌日12日は、そこから車で一時間ほどの街、ビトリアVitoria(バスク語:ガスティスGasteiz)のヘスス・グリディ音楽院コンサートでした。経済力豊かなバスクの両音楽院はどちらも素晴らしいホールで、ピアノも立派なスタインウェイ・フルコン。ギターの響きも素晴らしく、お互いのソロ、デュオ、トリオ、日本とスペインの曲を織り交ぜたバラエティに富んだプログラムは、私たち自身も大変楽しいコンサートでした。終演後は、美味しいワインで乾杯し、食事を堪能したことは言うまでもありませんが、やはりここは食の都バスク。BarのTapas(つまみ類)のどれをとってもひと味違うのです。こうして楽しい宴は夜中過ぎまで盛り上がったのでした。
1日目: Bilbao音楽院 コンサート
アリアーガ音楽院ホール ギターデュオ
舞台袖より 演奏記念にサイン
テアトロ・アリアーガ 終演後に訪れたBAR
乾杯!
ビルバオの街を散策
翌日の午前中はグッデンハイム美術館へ。斬新な建物に現代アートを楽しみました。
スビスリ橋 屋外アート
ビルバオ・グッゲンハイム美術館 美術館でくつろぐマリア・エステルさん
3.12 : Viotria 翌日へ